カーボンニュートラルへの挑戦!社用車・フォークリフトから排出するCO2をオフセットし、地域と共にカーボンニュートラルを推進します!
株式会社テックシンカー(本社:東京都品川区 CEO:洪偉豪 以下、テックシンカー)は、ファインプラス株式会社(本社:富山県滑川市 代表取締役会長:三宮 悟治郎 以下、ファインプラス)、日本海ガス絆ホールディングスグループの日本海ガス株式会社(本社:富山県富山市 代表取締役社長:土屋 誠 以下、日本海ガス)、株式会社ネクストプラス(本社:富山県富山市 代表取締役社長:髙橋 真人 以下、ネクストプラス)と共同で、「カーボンクレジット地産地消」のモデル事業を実施しましたことを下記の通り、お知らせいたします。
本事業では、事業活動のカーボンニュートラル化に向けたアクションを企画するとともに、地域で創出されたカーボンクレジットを活用したCO2オフセットを行うことで、脱炭素と地域共生の両立を目指します。なお、本事業は「NGAS-Accelerator Program 2023」の一環として実施いたしました。
ファインプラスは、事業所の照明LED化や高効率空調設備の導入に加え、2023年1月に日本海ガスが提供する太陽光発電システムPPAモデル(第三者所有モデル)を採用し、年間25トンのCO2を削減しています。本事業を通して更なるCO2削減を図り、環境と調和した事業活動に努めるとともに、サプライチェーンへの拡大など、カーボンニュートラルに向けた検討も進めてまいります。
ファインプラス、日本海ガス絆ホールディングスグループ、テックシンカーは、ステークホルダーの皆さまとともに、引き続き、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
◆オフセット内容
ファインプラスの事業活動で使用する社用車およびフォークリフトから排出するCO2を算定した結果、8.9トンのCO2を排出していることが明らかとなりました。算定期間に排出されたCO2は、地域のカーボンクレジットを活用して、オフセットしています。なお、本事業では、富山県内で創出された森林由来のクレジットにより、カーボンクレジットを地産地消し、CO2のトレーサビリティ向上を図っています。
・算定量:
① 2023年4月~7月 社用車8台のガソリン使用に伴う排出量 6.3トン
② 2023年4月~7月 フォークリフト2台のガソリン使用に伴うCO2排出量 2.6トン
合計 8.9トン
◆活用クレジット
認証制度名:オフセット・クレジット(J-VER)制度
プロジェクト実施者:富山市カーボン・オフセット運営協議会
プロジェクト名:富山市と森林組合による間伐促進型森づくり事業「森のチカラ」富山プロジェクト
プロジェクトタイプ:森林経営活動によるCO2吸収量の増大(間伐促進型プロジェクト)
クレジットの無効化日:2023年9月12日
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